
大人になってからは、どんなに好きな映画でも短期間で見返すというのは、せいぜい2度くらいだろう
6歳の娘は、好きなものは何度でも、そしてとことんという性格なので「ようかいえほん」で水木先生の世界に入門し、それから数年は水木作品を見続けていた
東映アニメに加入し、ゲゲゲの鬼太郎は第1期から、墓場鬼太郎まで、じっくり楽しませてもらった そんな私たちが、最もテンションの上がった水木作品はというと1991年にNHKで放送された「のんのんばあとオレ」である
私は小説ももちろん好きだが、当時のCGが駆使された妖怪たちが登場するドラマは「かわいい〜」の連発で、ストーリーとは無関係に妖怪が現れるたびに「かわいい〜かわいい〜」と私たちはアイドルを愛でるような気持ちで見入っている
配信はなく、DVDでしか鑑賞できないのですが、多くの人に知って欲しい作品です
ティムバートンも我が家では同じ存在なのですが、長くなるので、また。