私は、タイトルの通り、
面白いと感じてもいないのに笑ってしまう人間である。
自分の心の機微よりも、
その場の流れに身を委ね、波風が立たぬよう、穏やかに過ごすことを選んでしまう節がある。
それは同時に、
自分自身の心を後回しにしてきた、ということでもある。
そんな自分を情けないと思いながらも、この歳になるまで、見て見ぬふりをして生きてきた。
でも元々の私は、どちらかと言えば、いや確実に、
誰が見ても「空回りしている」と思われるくらい、協調性のない人間だった。
無論、同調圧力のようなものは絶対に感じるもんか!と強く心に誓って生きていた。
当時は、周りの意見に99%賛成していても、
残りの1%納得できない部分があると、「分かり合えない」などと感じてしまうような、
今思えば、見事なまでに生きづらい人間だった。
自分の気持ちを少しでも曲げず、尊重する。
そんな、自分自身に対しての謎の正義感があったのだ。
ただ、以前の私は、「面白くもないのに笑ってしまう」ような情けない人間では、決してなかった。
もし当時の自分が今の私を見たら、あまりにも不甲斐なく、膝から崩れ落ちるだろう。
「そんな人様に胸を張れない人間に育てるつもりはなかったぞ」と。
過去の私にこれ以上愛想を尽かされぬよう、
今年は、目の前の事象を素直に受け取り、心の向くままに応えていきたい。
今、そう誓った。