どんだけ朝早かろうが二日酔いだろうがこれだけは欠かさず行っている、と自信を持って言えるのは「目を開ける」ことですね。ただ開けるだけじゃありやせんよ、なるべく劇的に開けるのです。想像しましょう。ベッドサイドには忠実な部下たち、黒いローブに呪文に供物、雷と共にカッと目を開けば、闇のエネルギーが満ち溢れ、フハハと笑いながら起き上がればもう二度寝なんてしません。せっかく千年の眠りから醒めたからするわけないですよね。そうとにかく「二度寝を防ぐ」こそ最重要課題。夢の中で「力の継承者」から重要なヒントをもらったところで跳ね起きたり、寿命を削って行う秘術によって戦場のど真ん中で緩く起きたり、他の全ての生物のランクを1つ下げながら起きたり、とにかくワクワク起きています。起きちゃえば、とにく起きちゃえばこっちのもんですから。こっちのけんと、あっちのわかばですから。
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