疲れた時や「今、頑張っているな」と感じる瞬間、私は物を買うよりも、おやつ的な食べ物で自分を甘やかすことが多い気がする。特別な何かというより、ほんの少し気持ちが緩む時間をつくる感覚だ。
午後のお茶の時間に甘いものを食べる。カフェでバナナブレッドなどをコーヒーと一緒にいただくこともあるし、日本にいる時は抹茶や緑茶に合う和菓子を選ぶこともある。お茶を飲みながら甘さを味わう時間は、気持ちをすっと静かな場所に戻してくれる。
しょっぱいものなら、フライドポテトやポテトチップスが大好き。でも最近はあまり手が伸びていない。頑張りが足りていないのか、それとも胃が少し大人になったのか、理由はよくわからないけれど、その時々で身体が欲しているものは変わっていくのだと思う。
程よく満たされて、「よし、ここからまた頑張ろう」と自然に思えること。それが私にとってのご褒美。気負わず、その瞬間に一番しっくりくる甘やかし方を、これからも大切にしたい。