
ずっと自分自身で仕事をしていることもあり、ストレスマネージメントへのこだわりはずっと持っている。メンタルの健康がビジネスの持続可能性に不可欠なので、必要のないリスクとストレスは避けてきた。“必要のない“と書いた理由は、世の中にはとっていくべきリスクとそれに伴うストレスがあることも事実だからである。その見極めは難しいけれど、20代はじめからフリーランスで働き始め、たくさんの失敗から学んできたように思う。
必要なリスクをとった上で発生するストレスを発散する方法は、散歩をすることと日常の環境から離れる時間を作ること。散歩は一人でもするし、一緒に仕事をしている妹ともすることが多い。歩きながら仕事の愚痴やアイデアを話しているとかなり気持ちがスッキリするし、前向きな気持ちになることが多い。
以前紹介したEmma Chainberlainのポッドキャストで聞いてから特に実感しているのが“自分自身を退屈させる環境に置くことによってよりクリエイティブになれる“というアイデアだ。東京を拠点に生活していると毎日あらゆる刺激にさらされることになる。最近郊外に手に入れた倉庫兼スタジオは、テレビやWi-Fiもなく、友人も周りにいないので自分自身で楽しむ工夫が必要とされてくる。普段読めていなかった書籍を読み、絵画を描いたり木工をしたり料理をして過ごす時間が何よりもリフレッシュになるし、日常に戻った時の活力をくれる時間になっている。