去年、やっと訪れることができたラトゥーレット修道院。
ル・コルビュジエによる設計で1960年竣工。
パリからリヨンに電車で下り、そこから車で1時間ほどで到着する。修道士たちのための宿舎も併設されており、一般客も泊まることができる。
開口部のデザインが特徴的で、各部屋、渡り廊下、階段室と、さまざまな窓を体験した。
礼拝堂は限られた開口から差し込む光が赤、黄、緑と鮮やかだった。どの位置からも宣教師の声が聴こえるよう音が響く設計になっており、当時コルビュジエの設計事務所の所員だったヤニス・クセナキスによるものだと知って納得する。
見どころがありすぎて、一晩泊まるだけでは、全く時間が足らなかった。
またゆっくりと時間をとって訪れたい場所だ。
建築はその空間を体感してみないとわからないことが多い。パリに行った際に、時間があるならここまで足を延ばしてみることをぜひおすすめします。