実は夏は極端にスキンケアなど美容にかける時間を短縮してしまいます。日本にいると、乾燥がつらい冬に比べて湿度の高い夏は不快感こそあるものの肌の調子は悪くなく、ふだん保湿中心のスキンケアをしているワタシとしてはあまりすることがなくなります。ちょっと化粧水をつけて日焼け止め乳液をつけたら平気で外出するし、夏以外はくまなくしっかり塗り込んでいるボディクリームも、夏は匂いの好きなものを適当にちょっとなでる程度。香水も思いパルファンはつけずにへたしたらいい匂いのボディスプレーやヘアフレグランスのみの日もあるくらいです。汗かきなのでどうせしっかりお化粧しても高い香水をつけても汗で流れるしなぁと思うとやる気がそがれるというのもあるし、そもそも暑くて動くのが面倒くさいのもあります。そして何より、世代的な問題もありますが、私は多少日焼けしている肌の方がセクシーだと感じる質なので、UV ケアにもそれほど熱心ではないのです。日焼け止めはつけますが、何度も塗り直しはしないし、日傘は買ったことがありません。長時間外にいる日でもせいぜいキャップなどをかぶって誤魔化してしまいます。太陽が俺を呼んでいる、と思ってしまうんですよね。それに、夏の街や海辺でかわいいな素敵だなと思う女の子はやっぱり多少小麦肌に日焼けしている子なので、これはもう好みとしか言えません。
服も夏は T シャツやタンクトップにショートパンツにビーサンというようなカジュアルな格好ばかりで、時折涼しいファブリックのワンピや籠バッグなんかを買うことはありますが、下着からコートやブーツにまでお金をかける冬に比べると夏は物欲がわきません。
おそらく、寒がりで風邪を引きやすく冬が嫌いなので、ショッピングやメイクでテンションをあげないと乗り切れない冬に対して、大好きな夏は丸裸で楽しめるという性格なのではないでしょうか。だから必需品と言うと好物の(冬でも探して食べますが)スイカくらいで、あとは非情に軽装で過ごしています。