今、オランダは夏時間。
夏至に向かって日がどんどん長くなり、6月は23時ごろまで空が薄明るい。
夏時間に変わる3月、そして冬時間に戻る10月末。今でこそ iPhone が自動で時間を切り替えてくれるけれど、かつては手動で時計を1時間進めたり戻したりしていたから、約束に遅れたり、ちょっとした混乱も多かった。
第一次世界大戦時、エネルギー節約のために始まったこの制度も、健康への影響や節電効果の薄さ、ロジスティクスの複雑さなどが指摘され、近年では廃止の議論も盛んになっているようだ。
フェスティバルやアートイベントの多い6月は、この長い夕暮れに支えられているようにも感じる。なかなか夜がこないこの時期のオランダが、私は大好きだ。