私にとって、香りや匂いは昔からとても大切な感覚のひとつです。
仕事柄、人とお話しする機会も多いのですが、それ以上に、茶道に近い家族の中で育ったことが、今の感覚に繋がっている気がします。
小さい頃から覚えているのは、父が茶室に入る仕事の前日には、食べるものまでとても気を使っていたこと。
一方で母は、昔から香水や香りが大好きな人でした。
そんな環境で育ったこともあり、私にとってのオーラルケアは、“人と向き合うためのケア”に近い感覚があります。
とはいえ、実は私、世界で一番苦手なものが、歯医者さんの「キーン」という音と虫なんです(笑)。
本当に苦手だからこそ、日々のオーラルケアは、なるべく自分の気分が上がるものを選ぶようにしています。
例えばフロスも、かなりいろいろ試しています。
誰かがおすすめしていたものを取り入れてみたり、その時の気分で使い分けたり。
歯磨き粉も、“効きそう”というより、どちらかというと「おいしい」と感じるものを選びがちです。
最近気に入っているのは、Davids の歯磨き粉。
中でもオレンジバニラ味がすごく好きで、気づけばもう3本目に入りました。
朝起きた瞬間に少し気分が上がったり、夜眠る前にほっとできたり、私はそういう小さな感覚をすごく大事にしています。
日々の中で、自分しか気づかないような小さなよろこび。
例えば好きな香りを選ぶとか、お気に入りのフロスを使うとか、ちょっと気分が良くなる歯磨き粉を置いておくとか。
大きな出来事よりも、そういう“自分をご機嫌にする自分でできる小さなよろこび”のほうが、意外と日々を心地よくしてくれるのかもしれません。
私にとってのオーラルケアは、そんな日々の小さなちょっとご機嫌になる習慣です。